全てのメンバーの働きやすい環境をつくる
イクボスが求められている背景やメリットなどを分かりやすく解説します。自分の組織にあった無理のないイクボスの在り方を考え、イクボスになることをコミットして具体的なアクションを盛り込んだ宣言をしていただきます。
研修対象 | 管理者、リーダー |
日数 | 1日(6時間)/2日コースあり |
人数 | 4名~ |
プログラム
1.イクボスが求められる背景
- なぜイクボスなのか
- イクボスになるメリット
- イクボスの取組事例紹介
2.現状の把握
- 部下が抱えている問題
- 自分のマネジメントスタイル
【演習】自部署の働き方に関する現状と問題点
3.3つの方向からみるマネジメントスタイル
- 自分
- 部下
- 会社
4.イクボスになるためには
- 自部門にあったマネジメント方法とは
- イクボスになることによるメリット
- 私にあるもの、私に足りないもの
- どんな戦略で取り組むのか
【演習】アクションプラン作成
5.イクボス宣言
- 何を意識してどのように行動するか
【演習】イクボス宣言する
ねらい
職場で共に働く部下・スタッフのワークライフバランスを考え、その人のキャリアと人生を応援しながら、組織の業績も結果を出しつつ、自らも仕事と私生活を楽しむことができる経営者・管理職「イクボス」が必要とされています。
「男性の育児休業」や「女性活躍」を考える上でも、管理職自らの働き方を変えることが求められています。
この研修では、イクボスが求められている背景やメリットなどを分かりやすく解説します。
自分の組織にあった無理のないイクボスの在り方を考え、イクボスになることをコミットして具体的なアクションを盛り込んだ宣言をしていただきます。
期待する成果
- 世の中のトレンドや環境を認識して、イクボスが求められる背景が理解できます。
- 自分の職場の状況を再確認して、自分の組織の問題として認識できます。
- イクボスになることへの抵抗感や自らの価値観と向き合うことができます。
- 自分の組織にあった無理のないイクボスの在り方を考えることができます。
- イクボスになることをコミットして具体的なアクションを盛り込んだ宣言をします。
特徴
- グループワークを通して、自社内の情報共有と協力体制を促し、行動が継続できる雰囲気をつくります。
- ・各組織にあったアクションプランをたてて、明日からの行動に結び付けられるようにします。