新規プロジェクトに手を上げることから、
職場内の朝礼でスピーチをするようなことまで、
勇気が出なくて困る、というようなことはないだろうか。
勇気が出ない理由は3つ。
1.「こうしたい」という自分の気持ちがはっきりしない
2.目標が漠然としていて不安があり、一歩を踏み出せない
3.過去にひどい目にあったことがある 勇気は、一気に出るようなものではない。
自己肯定感を少しずつ育てていくことが大切である。 勇気を出すための9つのワークをご紹介する。
1.カレンダーに丸をつける
「今日、生きている」と確認するところから自己肯定感を育てていく。
2.よかった探しをする
1日を振り返り「良かったこと」を記録することでネガティブ思考を改善する。
3.意識的に鏡を見る
自分を認めて他者思考を自分思考に変える。
4.自分あての手紙にアドバイス 相談とアドバイスの二役を行う
行うことで思考の問題点が明確になる。
5.セルフクエスチョンを行う
自分に問いかけることで目標が具体化して行動に移しやすくなる。
6.他者志向になっていないかをチェック
人の望みではなく本当に自分が望んでいることかどうかを確認する。
7.命にかかわるかを考える
失敗したら命に関わるかどうか、命を取られないなら実行する。
8.やる、やらないで考える
「できる」「できない」で判断すると目標から逃げがちになる
9.退路を断つ 自ら「やらざるを得ない状況」をつくる
勇気が出ないのは、
求める目標水準が高くて自分に厳しく、手を抜けないまじめな人が多い。
でも、そこで自分の弱さを認識できる人は強くなる「伸びしろ」が大きい。