メールを書く際には、では誤変換にも注意してほしい。
変換された漢字が必ずしも正しいとは限らない。
例えば、次のような四字熟語。
「試行錯誤」が「思考錯誤」へ
「挙動不審」が「挙動不信」へ
「五里霧中」が「五里夢中」へ
「生命保険」が「生命保健」へ
また、以下も誤変換。
「私自身」が「私自信」へ
「意外にも」が「以外にも」へ
「社内」が「車内」へ
「正確に」が「性格に」へ
「この感じ」が「この漢字」「この幹事」へ
メール文中では、見過ごしやすい間違いである。
自分がこうだと思って発音していた読み方と、本来の読みが違っていたことを入力してみて初めて気付くこともある。
このような間違いは誰にでもある。
キーボード入力の際に迷ったり間違ったりした時には、ひとつひとつ確認して自分の言葉として身に付けていきたい。