創造性を甦らせる極意と有効なツール
アイデアを出すための基本的な考え方や手法をお伝えしたうえで、アイデア出しを体感していただきます。アイデアを出すためのプロセスや必要な視点を理解した上で、情報収集のポイントと効果的なアイデア発想法を習得します。
研修対象 | 管理者、中堅、若手 |
日数 | 1日(6時間)/2日コースあり |
人数 | 4名~ |
プログラム
1.どうすればアイデアが生まれるか
- アイデアとは何か
- アイデア発想の4つの極意
【演習】ゼムクリップの使い道
2.情報を収集する
- どうすれば必要な情報が入ってくるか
- 情報を集める5つのコツ
①カラーバス
②七色インコ
③インタビュー
④コンテクストマップ
⑤ビジネスモデルキャンパス
【演習】色を浴びる(カラーバス)
【演習】なりきる(七色インコ)
【演習】ビジネスモデル検討(ビジネスモデルキャンパス)
3.自由発想
- ブレーンストーミング
- ブレーンライティング
- アイデアしりとり
- マンダラート
- マインドマップ
【演習】宴会ゲーム(ブレーンライティング/アイデアしりとり)
【演習】目標の達成(マンダラ-ト)
【演習】ビジネスアイデアを考える(マインドマップ)
4.強制発想
- チェックリスト法
- シックスハット法
- マトリックス法
- TRIZ(智慧カード)
【演習】親睦会を盛り上げる方法(シックスハット法)
【演習】ビジネスアイデアを考える(智慧カード)
5.収束発想
- セブンクロス法
- KJ法
【演習】親睦会を盛り上げる方法(セブンクロス法)
【演習】ワクワクするビジネスを見つける(KJ法)
6.まとめ
- これからの行動にどう活かしていくか
ねらい
ビジネスシーンにおいては、新たな商品・サービスの開発や業務改善策の立案など、さまざまな場面でアイデアを出すことが求められます。
アイデアを創出するための原理原則は2つ。第一に、アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせであるということです。第二に、アイデアを生む力は要素の関連性を見つけ出す能力によって高めることができるということです。
この研修では、アイデアを出すための基本的な考え方や手法をお伝えしたうえで、アイデア出しを体感していただきます。
アイデアを出すためのプロセスや必要な視点を理解した上で、情報収集のポイントと効果的なアイデア発想法を習得します。
期待する成果
- アイデアを出すための基本的な考え方や発想法を習得することができます。
- アイデア創出を妨げている要因を知り、効果的なアイデア発想ができるようになります。
- 効果的なアイデアを生み出すために、発散⇒収束のプロセスに沿った発想の仕方を学びます。
- 新たな思考パターンを身につけ思考の枠組みを広げることができます。
- 環境分析や市場分析を行うために、普段からのアンテナの立て方を学びます。
特徴
- 演習を通じて、さまざまなアイデア発想法に取り組みます。
- 発想法の正しい使い方を知ることで、発想力を飛躍的に高めることができます。