3つのスキルを身につけて仕事力を強化する
仕事力を「考える力」「まとめる力」「伝える力」の3つの側面から強化します。仕事の段階ごとに整理すべき項目を明確にし、効果的な仕事の組み立て方を身につけると共に、今後、強化すべき課題を明らかにします。
研修対象 | 若手(2年目~) |
日数 | 1日(6時間)/2日・3日コースあり※フォローアップ研修あり |
人数 | 4名~ |
プログラム
1.求められる仕事力
- プロと呼ばれる仕事をしよう
【演習】社会人基礎力自己分析
2.仕事の進め方
- 指示、命令の受け方、報告の仕方
【演習】秋田部長の指示/資材課鈴木君の対応 - 継続的な改善の必要性:PDCAサイクル
【演習】タワービルディング
3.論理的思考の強化
- 3つの原理原則
-演繹法と帰納法
-集合の輪
-因果関係
【演習】レストランの経営者 - 3つの思考法
-ゼロベース
-フレームワーク
-オプション
【演習】通勤時間を短くするには - ロジックツリーとピラミッド構造
【演習】なぜ会議の生産性が低いのか
【演習】新製品の開発
4.問題解決力の向上
- 問題とは何か
【演習】お客様からのクレーム/中華料理店
5.リーダーシップとチームワーク
- 組織とは
【演習】チームとグループの違い/2人の共通点 - リーダーシップとチームワーク
【演習】リーダーシップのある人とは/無人島の5人
6.コミュニケーション
- コミュニケーションと
【演習】協力ゲーム - 聴くスキル
【演習】聴き手の影響力/聴くためのスキル
【演習】オープンクエスチョンとクローズドクエスチョン - 伝えるスキル
【演習】伝わらない報告/営業会議の議事
【フォローアップ研修】
1.将来ビジョンを考える
- 自己成長のための目標設定と決意表明
【演習】私の行動目標作成
2.職場のチームワーク
- 成果を出すチームワーク
3.自己理解と他者理解
- 人の行動スタイルを知る
ねらい
事業環境が激しく変化する中で、仕事量は増え続ける一方、より質の高い仕事が求められています。
若手社員には、限られた時間で、成果をより早く確実に出す力、つまり「仕事力」が求められているのです。
この研修では、仕事力を「考える力」「まとめる力」「伝える力」の3つの側面から強化します。
仕事の段階ごとに整理すべき項目を明確にし、効果的な仕事の組み立て方を身につけると共に、今後、強化すべき課題を明らかにします。
期待する成果
- 仕事を進めるうえで必要な「思考力」「課題発見力」「コミュニケーション力」の3つの基本スキルを実際の仕事で活かせる力が身につきます。
- 実際の仕事を想定した効果的な仕事の組み立て方・進め方を習得できます。
- 自己の仕事力の強み・弱みを知り、今後強化すべき課題を明らかにすることができます。
特徴
- 演習を多く取り入れることで、仕事の組み立て方を体系的、実践的に理解することができます。