主体的に動くビジネスパーソンを育成する新入社員
組織人としての考え方、マナーの基本、仕事に取り組む姿勢を学び、これからの自分たちの行動に結びつけて考えられるように指導します。仕事を通じて組織や社会に寄与することを目指す主体的なビジネスパーソンを育成します。
研修対象 | 新入社員 |
日数 | 1日(6時間)/2日・3日コースあり※フォローアップ研修 |
人数 | 4名~ |
プログラム
1.社会人としてのグラウンドルール
- 会社で仕事をするとはどういうことか
- 社会人としてのルール遵守
【演習】学生と社会人との違い
2.社会人としての基本動作
- ビジネスマナーの大切さ
【演習】嬉しかったマナー、不快だったマナーは? - 好感を持たれる身だしなみ
【演習】身だしなみ、表情、立ち方、歩き方、すわり方(ロールプレイング) - 挨拶と言葉づかい
【演習】挨拶(ロールプレイング) - 席次と食事のマナー
【演習】さまざまな場面での席次
3.電話応対の基本
- 電話応対マナーのポイント
【演習】6つの基本パターン(ロールプレイング)
4.来客応対、訪問時のマナー
- 来客応対のマナー
【演習】ご案内からお見送りまで(ロールプレイング) - 訪問時のマナー
【演習】おじき、名刺交換(ロールプレイング)
5.仕事の進め方
- 指示、命令の受け方とホウレンソウ
【演習】よいホウレンソウとは?(グループワーク) - 仕事を進めるプロセス:PDCAサイクル
【演習】タワービルディング - チームワークとコミュニケーション
【演習】コミュニケーションゲーム
6.私の行動目標
- 「私の行動目標」作成
【フォロー研修】
1.仕事のすすめ方の振り返り
- 「私の行動目標」進捗状況確認
- ホウレンソウの振り返り
- PDCAに基づく仕事のすすめ方
【演習】PDCA各段階での仕事のやり方
ねらい
企業は、採用した人材を即戦力として活かしていかなければなりません。そのためには、まずビジネスパーソンとして、会社(組織)を代表する一員としての意識に変革することが必要です。
また仕事をする上で基本となる職場のマナー・仕事の進め方などを、最初に正しく身につける必要があります。
この研修では、組織人としての考え方、マナーの基本、仕事に取り組む姿勢を学び、これからの自分たちの行動に結びつけて考えられるように指導します。
仕事を通じて組織や社会に寄与することを目指す主体的なビジネスパーソンを育成します。
期待する成果
- 職場のマナーや仕事の進め方など、組織(社会)人としての行動の基本が身につきます。
- 主体的なビジネスパーソンとしての意識や考え方が習得できます。
- 電話応対、名刺交換、訪問の仕方などビジネスマナーが身につきます。
- 報・連・相のスキルが身につき、自信を持ってコミュニケーションができるようになります。
- 研修で学んだことを踏まえて、社会人としての決意をコミットすることができます。
特徴
- グループワークやロールプレイングなどの演習を多く取り入れることで、学んだことがすぐに職場で活用できます。
- 初めて研修に参加する人でも、スムーズに参加できる内容です。