イノベーションを創造する人材の育成
企業が生き残るためには、差別化したな商品・サービスの開発だけでなく、ビジネスとしての継続的なイノベーションが必要です。新しい価値創造のために、視点を変えて物事を組み合わせる発想法を習得し、事業企画に必要な要素とプロセスを学びます。
| 研修対象 | 管理者、事業戦略推進リーダー |
| 日数 | 1日（6時間）／2日コースあり |
| 人数 | 4名～ |
プログラム
１．イノベーションを起こすために必要なこと
- イノベーションを起こすために何が必要か
- イノベーション創造に必要な３つの要素
①ユーザーが欲しいものを再定義する
②バイアスを外してソリューションを考える
③トレードオフを超えて徹底的に考え抜く
２．新事業アイデアの創出
- どうすればアイデア生まれるか
①目的意識を持つ
②ネタを仕込む
③考える習慣を持つ
④量が質を生む - 情報ストックを持つ
- 効果的なアイデア発想法
-視点を変える９つのキーワード
-アイデア・マトリクス、ブレーンライティング、ブロック法
【演習】新商品・新事業アイデア創出（GW）
３．事業企画を立てる
（STEP1）新規事業の方向性検討
-組織の方針/現状との乖離/将来の市場シェア/将来性/社会貢献
（STEP2）事業展開シナリオ作成
-事業開発に活用できる資源、能力、特性
-投資コスト/必要な資源/投資回収期間/リターン/リスク/スケジュール/障害要因/課題
（STEP3）基本計画作成
-プロフィール/事業コンセプト/基本シナリオ/事業の展開方法
（STEP4）事業性の評価
-事業性評価/事業化ステップ計画/事業採算/利益計画
【演習】事業企画書作成（GW）
４．まとめ
実際の講義のようすがわかる！
ねらい
近年、事業を取り巻く環境変化が激しく、顧客ニーズが多様化し、従来の勝ちパターンが通用しにくくなってきています。
こうした環境下で、企業が生き残るためには、差別化したな商品・サービスの開発だけでなく、ビジネスとしての継続的なイノベーションが必要となります。
この研修では、アイデア発想から新事業企画立案の進め方を体系的に学ぶとともに、ビジネスの成功確率を高めるためのプロセスやキーポイントの理解を深め、イノベーションを創造できる人材を育成することを狙いとしています。
期待する成果
- 新しい価値創造のために、視点を変えて物事を組み合わせる方法を習得して実践できるようになります。
- アイデア発想から新事業企画をたてるために必要な要素とプロセスを学ぶことができます。
- 新事業企画を事業化する際の成功のポイントを理解し、実践することができます。
- アイデアの実現方法を企画書に落とし込み、徹底的に考え抜くことで、実践的なスキルが習得できます。
特徴
- 新規事業アイデア創造を実践することで、新規事業や新商品アイデア発想のマインドとスキルを身につけることができます。
- 事業アイデアを企画書に落とし込み、実践的なイノベーションプロセスを習得できます。
