良いチームづくりのための協力・協働を学ぶ
リーダーとメンバーがそれぞれの能力を発揮し、ゴール向かって進むためには何が必要かを体験し、チームワークの意味とコミュニケーションの大切さ、チームにおけるリーダーシップと協働のあり方を修得することをねらいとしています。
研修対象 | 中堅、若手、新入社員 |
日数 | 1日(6時間)/2日コースあり |
人数 | 8名~ |
プログラム
1.オリエンテーション&自己紹介
- 研修の目的およびスケジュール
- 自己紹介&アイスブレーク
【アイスブレーク】トモダチ交流
-「解放の窓」(ジョハリの窓)を広げる
2.チームワークとは
【演習】協力ゲーム
-グループのメンバーそれぞれが4枚の型紙を組み合わせて、メンバー全員が同じ図形を
つくる
(演習終了後)
-「チームを効果的に運営するには」-グル-プ討議、全体討議
【演習】ブラインドスクエア
-目隠しをしたチームメンバー全員がロープを持ち、リーダーの指示通りの図形を作る
-他チームの図形と重ね合わせる
(講義)
- コミュニケーションの意味と仕掛け
- コミュニケーション環境をつくる
3.リーダーシップとは
【演習】ビジネス・タワービルディング
-紙を使い、制限時間内に自立可能なできるだけ高いタワーを建てる。
-同時に、経営シミュレーションを行い、メンバーの給与合計が一番多いチームが勝ち
(演習終了後)
-「目標とプロセスの明確化」-グル-プ討議、全体討議
(講義)
- リーダーシップとは何か
- リーダーに求められる5つの要素
4.まとめ
- 職場でどのように生かすか
- 今後の行動宣言
ねらい
いま各企業では、環境変化に対応した事業構造改革、グローバル化がドラスティックに推進されています。
強い組織作りのためには、企業の将来を担う中堅・若手が能力発揮することが不可欠であり、自ら課題設定をして主体性を持って考え、自立的に動くことが期待されています。
この研修では、リーダーとメンバーがそれぞれの能力を発揮し、ゴール向かって進むためには何が必要かを体験し、チームワークの意味とコミュニケーションの大切さ、チームにおけるリーダーシップと協働のあり方を修得することをねらいとしています。
期待する成果
- 良いチームづくりのためのチームワークの重要性と協力や協働のポイントを理解できます。
- チームとしての目標と目標を達成するためのプロセスを明確にして行動する大切さを学びます。
- 各メンバーが会社の役割を担い、それぞれの役割を確実にやり切ることで競争に勝てることが体験できます。
- 参加者相互の交流を図ると共に、今後の業務にすぐに生かせるスキルを身につけることができます。
特徴
- チームビルディングをテーマとして、連続したグループ演習を中心に構成しています。
- 演習を踏まえた自身の行動の振り返りや講師の示唆により、多くの気づきを得ることができます。
- この研修で学んだことは、職場ですぐに活用することができます。