つかれたときには、なかなかやる気が出ない。
行動につながらず、ますます疲れを感じるときもある。
忙しくなると、ちょっとしたことでも気になって、
イライラしてきたりする。
そんなとき、気持ちを切り替える方法を3つご紹介する。
1.姿勢を正す
体がきつくなると、自然と猫背になり姿勢が悪くなる。
姿勢が悪くなることで、呼吸が浅くなる。
呼吸が浅くなれば、
酸素の摂取量も落ちて、思考能力も低下する。
すると、余計に疲れる状態になっていく。
気持ちを切り替えるために、
「姿勢を良くする」ことはとても効果的である。
姿勢を正すと、
胸が開いて呼吸しやすく、酸素の摂取量も上がる。
酸素が体中に行きわたると、
思考能力も向上し、気持ちも切り替わりやすくなる。
2.深呼吸をする
姿勢を正したら、大きく深呼吸をする。
酸素をたくさん取り込むことで、
脳や体中に行き渡らせることができる。
大きく深呼吸を5~10回おこなえば、
自然と、心理状態も安定してくる。
そうすれば、体はネガティブな状態になりにくくなる。
3.その場を離れる
イライラしたときには、その場を離れてみよう。
場所が変わるだけでも十分気持ちの切り替えができる。
同じ場所で、
ずっと考えていたり、無理に気持ちを切り替えようとしても、
なかなかできない。
外の空気を吸う…
トイレに行く…
散歩に出かける…
場所を変えることで、気持ちを切り替えることができる。
リフレッシュしてから、改めて考えてみる。
体がつらくて、やる気が起きないときは、
ぜひ試してみてほしい。