定年後の働き方、生き方を考える
なぜ「生涯現役」の必要があるのか、社会的要請・会社の必要性・自分の生計面から理解を深めます。「生涯現役」でいるためには何が必要か、その条件は何かを理解します。自己の将来像を描いて、目標を実現するための具体的なアクションプランを立てます。
研修対象 | 管理者、中堅(40~50代) |
日数 | 1日(6時間)/2日コースあり |
人数 | 4名~ |
プログラム
1.「生涯現役」を目指して
- 自分を取り巻く環境変化
-企業を取り巻くの環境変化
-少子高齢化、労働力人口減少、社会保障と財政
-会社としての必要性、勝ち抜きの条件等
-個人が必要な生活費の確保 - なぜ「生涯現役」なのか
-自律的なキャリア開発の必要性 - 生涯現役でいるために必要なこと
-必要な3つの要素:①健康、②自立、③活動
2.自己の現状把握
- チェックリストによる自己能力の分折
-自己の行動特性の検証(自己管理、対人関係管理、業務管理)
【演習】チェックリスト - 自己の現状
-強みと弱み、意欲、人間力の検証
-自己キャリアの整理
【演習】自己の現状把握
3.生涯現役に必要なこと
- 自己を「必要人材化」するには
-その場しのぎの能力開発、目己能力の錯覚等 - 強みの明確化が必要な理由
-工キスパートとしての能力のプラッシユアップ - マインドチェンジの必要性
-必要人材化の3つの視点
4.新たなキャリア設計
- 「生涯現役」のためのアクションプラン作成
-新たなキャリア目標設定と行動計画策定
【演習】生涯現役のための目標と行動計画(個人分析とグループワーク)
-フィードバックで実現性を高める
5.これからの私
- 作成した目標と行動計画をコミットメントする
ねらい
この研修では、なぜ「生涯現役」の必要があるのか、社会的要請・会社の必要性・自分の生計面から理解を深めます。
「生涯現役」でいるためには何が必要か、その条件は何かを理解します。
また、自己の現状を把握して強みや弱みを理解し、ブラッシュアップすべき専門能力を見極めることで、必要な人材となるためのマインドチェンジを促進します。
その上で、自己の将来像を描いて、目標を実現するための具体的なアクションプランを立てます。
期待する成果
- 自分がいま置かれている客観的な状況を理解し、どう対処する必要があるかを考えられるようになります。
- 今後の会社生活やその後への備えとして、何が必要かを把握できます。
- 役に立ち人材として磨くべき専門スキルは何かを明確に意識できるようになります。
特徴
- 自己分析に基づいたグループ討議により、いまから自分がどうするべきかを明確にして。すぐに行動に移せるようになります。