大切な商談においては、
相手に信頼される服装や態度を心がけたい。
まず、相手が自分を受け入れてくれなければ、
自分の言いたいことを伝えることができない。
相手に信頼される服装、マナー、姿勢・表情をご紹介したい。
1.服装
スーツ:チャコールグレーか紺で、落ち着きを演出する。
ワイシャツ:目の詰まった張りのある白で清楚な雰囲気を。
ネクタイ:友好的な意味を示す青系のタイ。
靴:ノーマルな紐靴できちんとした印象を出す。
2.マナー
手はテーブルの上に出す。
指は組まずに、片手をもう一つの手の上に軽く置く。
汗を拭くための白いハンカチを用意しておく。
3.姿勢・表情
前かがみにならず、椅子に深めに座る。
口角だけでなく、眉毛を上下させ表情を豊かにする
相手との距離が近いときは、大き過ぎるジェスチャーは避ける。
顔色がよく、肌がピンと張ってツヤツヤしていれば、
よい印象を与えることができる。
血色が悪かったり、疲れた感じであれば、
「この人、大丈夫だろうか」と思われかねない。
服装、マナーの前に、
日ごろからの健康管理が大切なことは、言うまでもない。