初心者がゴルフのスイングを自己流で打ち続けるとどうなるだろうか。
その人なりのフォームで固まってしまう。
なかなか正確なショットが打てない。
いざ修正しようとしても、クセがついていて簡単に治らない。
思考がなかなかポジティブになれないのも同じ。
物事に対して、自己流の凝り固まった解釈をするクセがついてしまっているのだ。
これを改善するには、
ゴルフで、悪いクセがついてしまった初心者が矯正するときと同じ手順を踏むのがよい。
ポジティブ思考、プラス思考になるためには、何となく努力するのではなく、
1.まねする
2.改善する
3.反復する
というシンプルなステップを試してみよう。
まずは、まねる。
ゴルフスイングでは、コーチやフォームのきれいな上級者を根気よくまねることで、
フォームが良くなり、スイングの正確さが向上する。
逆に下手なフォームを見ると下手になってしまう。
どんなお手本から学ぶかによって、自分の行動も変わってくる。
まずは周囲の人でも有名な人でもいいので、
自分のお手本になるポジティブなメンター(お手本)を定めよう。
そして実際にそのメンターをまねて行動してみよう。
同じように振舞うことで、その人の考え、行動に近づくことができるはずだ。