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非言語コミュニケーションの大切さ

非言語コミュニケーションとは、
言葉以外の手段によるコミュニケーションである。

話し手として、まわりの人に意見を伝えるとき、
言葉を補完する役割がある。

また、相手の状況を理解するのにも有効である。
表情や声のトーンは、無意識に変化を表していることが多い。

代表的な5つの非言語コミュニケーションをご紹介する。

1.表情

穏やかな表情、笑顔やうなずき、視線である。

視線を相手に向けることで、
相手は、「聴いてくれている」と感じることができる。

凝視したり、じろじろ見たりすることは、
逆に相手に威圧感を与えてしまうことがある。
視線をやや下に向けるとよい。

2.声のトーンやリズム

思いを伝えたいときには、

話に間を設ける…
声の強弱をつける…
相手のリズムに合わせる…

などで、言いたいことを強調することができる。

3.姿勢

リラックスした姿勢を保ち、
相手に威圧感を与えないことを心掛ける。

腕組みは、相手の言葉をブロックする印象を与えてしまう。
また、椅子に寄りかかった姿勢は避けるべきである。

4.うなずき・あいづち

うなずき・あいづちは、
相手の話をしっかり聞いている、
ことを動作で伝えることができる。

でも、ワンパターンのうなずきやあいづちは、逆効果。

動作にメ、リハリをつけたり、
「なるほど」「そう」などのさまざまなあいづちを組み合わせるとよい。

5.ボディランゲージ

相手の話の内容に合わせて手や体を動かすこと。

しっかりと話を聞いている…
というメッセージを相手に送ることができる。

非言語コミュニケーションは、
「安心感」や「話しやすい雰囲気」をつくり、
相手との信頼関係を築くことができる。

少し意識するだけでも、
コミュニケーションを円滑にすることができる。

責任者プロフィール
竹村孝宏

中小企業診断士、キャリアコンサルタント、産業カウンセラー。大阪市立大学商学部卒業、豪州ボンド大学大学院経営学修士課程(MBA)修了。
㈱デンソーで企画、営業、人事、中国上海駐在を経験、「低コストプロジェクト」で社長賞を受賞するなど活躍した後、独立。現場での多くの経験をベースにした実践的コミュニケーション、モチベーションアップを軸としたプログラムを提供している。日経クロステックに連載中。著書は、「仕事が速い人は何をしているのか?ビジネスフレームワーク活用法」(セルバ出版)
「30代リーダーのための聞く技術・伝える技術」(中経出版)等、多数。

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