聴き手が納得して行動を変える!
訴求力を高めるために、伝える目的を見極めるたうえで、聴き手に対して納得感、説得力のあるストーリーを組み立てるためのスキルを習得することを目指します。
研修対象 | 管理者、中堅、若手 |
日数 | 1日(6時間)/2日コースあり |
人数 | 4名~ |
プログラム
1.訴求力とは
- 訴求力とは
- 訴求力を発揮するための5ステップ
①目的を明確にする
②聴き手を知る
③伝えることを決める
④ストーリーを考える
⑤スライドを作成する - デリバリースキル
2.目的を明確にする~ステップ1
- 自分が果たすべき役割を把握する
- 聴き手をどの状態まで導くかを決める
【演習】目的を明確にして意識する
3.聴き手を知る~ステップ2
- 本当の聴き手を見つける
- 聴き手について知っておきたいこと
【演習】聴き手の情報を知り洞察する
4.伝えることを決める~ステップ3
- 聴き手の視点で考える
- 疑問を洗い出す視点
【演習】伝えることを決定する
5.ストーリーをつくる~ステップ4
- ストーリーをつくるポイント
- アウトラインを決める
-起承転結
-SDS法
-PREP法
【演習】SDS法、PREP法を活用する
6.スライドを作成する~ステップ5
- スライドの構成要素
- 1スライドに1つのメッセージとする
- 図解の基本ツール
【演習】図解で効果的に伝える
7.デリバリースキル(伝え方)
- アイコンタクト・姿勢・表情
- ボディランゲージ
- 話し方
【演習】魅力的な伝え方を身に付ける
8.研修で学んだこと
- これからの実行計画作成
ねらい
ビジネスシーンにおいては、取引先への営業活動、上司への企画の提案、関連部署を集めた報告会や部署内の朝礼でのスピーチまで、さまざまな場面で「訴求力」が求められます。
訴求力とは、何らかの目的で聴き手の行動を話し手の意図に沿った方向へ変化させることです。
この研修では、訴求力を高めるために、伝える目的を見極めるたうえで、聴き手に対して納得感、説得力のあるストーリーを組み立てるためのスキルを習得することを目指します。
期待する成果
- 訴求力を高めるために必要な準備の基本ステップと伝え方が習得できます。
- 伝える目的を明確にして、聴き手にどんな状態になってほしいかを考えるポイントが理解できます。
- 聴き手の視点で考え、何を伝えるかを明確にすることができます。
- ストーリーづくりとスライドを作成するコツが習得できます。
- 聴き手の心証をよくするための立ち居振る舞いのチェックポイントがわかります。
特徴
- 演習を通して、訴求力を高めるためのスキルを身に付け、職場ですぐに実践できるように指導します。