思考は行動につながり、その行動は、結果に結びつく。
成功した人が成功したのは、
成果を生み出すための正しい思考を持ち、
それが正しい行動を導き、結果につながったからである。
成果を生み出している人は、
自分の考え方や行動に対して自信を持っている。
前向きな思考を持っている人が多い。
苦手な分野があったとしても、
現実を見て、それをどう乗り越えるかを考え、
乗り越える手段を見つけ出している。
行動を左右する前向きな思考を5つご紹介する。
1.目指したい理想(ゴール)を描く
2.全体を俯瞰して現実を捉える
3.できないことではなく、できることに視点を置いて手段を考える
4.自分に不足していることがあれば、他人の力も借りる
5.逆転の発想を持つ
自分は交渉が苦手だ…
と考える経営者は、交渉上手な片腕を持っている。
自分の弱点をどうカバーするかという手段を考えて、
必要な手を打っているのである。
何をやってもうまくいかないとき、
〇〇がないから、△△できない…
と考えがちである。
でも逆に、
〇〇があるから、どうしたらできるだろうか…
という視点に変えてみる。
すると、状況が変わる。
良い結果につながる可能性が出てくる。
物の見方を少し変えるだけで、
状況をプラスに変えることができるのである。