心理的安全性を高いチームのつくり方
相手を知り、コミュニケーションの仕方を工夫することで、どのように心理的安全性を高め、強いチームづくりに繋げていくステップを習得します。意識的に「つながり」を強めるためのコミュニケーション・関わり方について集中的に学ぶことで、日常のコミュニケーションに変化をもたらすきっかけづくりを目的とします。
研修対象 | 管理者、リーダー、中堅 |
日数 | 1日(6時間)/2日コースあり |
人数 | 4名~ |
プログラム
1.心理的安全性とは
- 安全な場ではないと感じると…
- 心理的安全性とは
- 心理的安全性を確保する方法
- 心理的に安全な場での成長サイクル
【演習】心理的安全性のチェック
2.持ち味を知って認める
- 持ち味とは
- 自分の持ち味を知る
- 他人の持ち味を知る
- 良い関係づくりに役立つ「ジョハリの窓」
【演習】働きやすく成果を出せるチームとは
【演習】持ち味の窓
3.承認力を身につける
- マズローの欲求5段階説
- 承認とは
- 承認の対象
- 効果的な承認をするために
- Ⅰ(私)メッセージで伝える
- 強いチームをつくるためには
【演習】どんなときにやる気が湧きますか
【演習】自分の持ち味とメンバーの持ち味
【演習】持ち味の窓
4.状況に応じたアサーティブな表現
- 部下・後輩に対しての伝え方を考える
- 上司に対しての伝え方を考える
【演習】上手に「ノー」と言いたい
【演習】批判されたとき前向きに受け止めたい
【演習】ほめ言葉を気持ちよく受け取りたい
5.まとめ
- 振り返り、今後に活かすためのポイント
ねらい
心理的安全性が確保された職場では、一人ひとりが主体的に行動し、成果を上げることができます。会社と社員が一体となり、成果をあげて組織に貢献しようとする「自発的な意欲」を醸成することにつながります。
この研修では、相手を知り、コミュニケーションの仕方を工夫することで、どのように心理的安全性を高め、強いチームづくりに繋げていくステップを習得します。
意識的に「つながり」を強めるためのコミュニケーション・関わり方について集中的に学ぶことで、日常のコミュニケーションに変化をもたらすきっかけづくりを目的とします。
期待する成果
- 職場の心理的安全性を確保するために取るべき自らの行動を知ることができます。
- 自分の持ち味を知り、他人の持ち味を知ることで、良い信頼関係が構築できることを理解します。
- 効果的な承認のやり方を知り、実践することができます。
- 「承認の文化」の基盤を築くことで、心理的安全性のある職場づくりの土台を固めます。
特徴
- リモートワーク状況下で、「つながり」を強めるためのコミュニケーション・関わり方について、多彩な演習を通じて集中的に学びます。