利益を生み出す営業活動の実践
営業部門のリーダーや担当者として身につけておくべき、実務上必須の計数管理の知識とその具体的な活用の仕方を学びます。「第一線の経営者」として、儲かる営業活動が展開できるように指導します。
研修対象 | リーダー、中堅、若手 |
日数 | 1日(6時間)/2日コースあり |
人数 | 4名~ |
プログラム
1.数字に強くなれば営業活動が変わる
- いくら売れば利益が出るのか
- 限界利益と損益分岐点売上高
- 採算を確保して利益を生み出す
【演習】ケーススタディ
2.営業としての数字のとらえ方
- 売価の決め方と損益分岐点
- 値入率と利掛率
- 粗利益の考え方
【演習】ケーススタディ
3.利益を生み出す営業活動
- 利益を生み出すための視点
- 目標売上高の設定
- 自分の給料にふさわしい売上高とは
【演習】ケーススタディ
4.効果的な営業活動の進め方
- 製品のライフサイクル
- 重点的に売る商品をつかむ
- 利益貢献度が高い得意先をみる
- 強い営業を実現するために
【演習】ケーススタディ
5.まとめ
- これからの行動にどう活かすか
ねらい
製品は販売されて初めてお金になって会社に利益をもたらします。営業部門の強さは、会社の強さを左右します。
いくら良い製品を作っても、いくら良い商品を仕入れても、それが売れないことには会社は成り立ちません。適正な利益を十分に確保している会社が強い会社といえます。
この研修では、営業部門のリーダーや担当者として身につけておくべき、実務上必須の計数管理の知識とその具体的な活用の仕方を学びます。
「第一線の経営者」として、儲かる営業活動が展開できるように指導します。
期待する成果
- 営業活動の役割、仕事の仕方を理解し、営業活動の重要性を数字で理解できます。
- 売上高、費用、利益の関係から、営業活動で注意すべきことが具体的に検討できます。
- 利益がもたらされる仕組みを知り、損益分岐点の考え方が実際に活用できます。
- どのようにすれば儲かるか、効果的な営業活動の進め方がわかります。
特徴
- ビジネスパーソンとして知っておくべき、売上げ・コスト・利益の基礎知識を習得し、損益や会社のお金の流れ等の数値感覚を身につけていただきます。
- 演習、ケーススタディにより、理解を深めることができます。