革新的なアイデアを生み出す力を養う
3つの思考法「ロジカルシンキング」「クリティカルシンキング」「ラテラルシンキング」についての理解を深めます。その上で、ラテラルシンキングの基本的な考え方である「前提を疑う」「抽象化する」「セレンディビティ」によって、自由な発想で革新的で新しい考えを生み出せるようになることを目指します。
研修対象 | 管理者、中堅、若手 |
日数 | 1日(6時間)/2日コースあり |
人数 | 4名~ |
プログラム
1.ラテラルシンキングとは
- ラテラルシンキングとは
【演習】自身の考え方を振り返る
2.3つの思考法の使い分け
- ロジカルシンキング(論理的思考)の特徴
- クリティカルシンキング(批判的思考)の特徴
- 3つの思考法を使い分ける
3.ラテラルシンキングの考え方
- 前提を疑う
- 抽象化する
- セレンディピティ
【演習】13個のオレンジを3人に平等に分けるには
【演習】マカロニの重さはどうやって測る?
4.情報収集ツール
- どうすれば必要な情報が入ってくるか
- 情報を集めるコツ
①カラーバス
②七色インコ
③コンテクストマップ
【演習】色を浴びる(カラーバス)
【演習】なりきる(七色インコ)
5.自由発想ツール
- ブレーンライティング
- マンダラート
- マインドマップ
【演習】宴会ゲーム
【演習】目標の達成
6.強制発想ツール
- チェックリスト法
- シックスハット法
- マトリックス法
【演習】親睦会を盛り上げる方法を出す
【演習】ビジネスアイデアを考える
7.まとめ
- これからの行動にどう活かしていくか
ねらい
日常業務のおける問題の解決や新しい企画の立案などを考える場面では、「ロジカルシンキング」「クリティカルシンキング」「ラテラルシンキング」を混沌と行っています。
この3つの思考法は互いに相反するものではなく、必要に応じ使い分けることで相互に補い合う関係にあるといえます。
この研修では、3つの思考法についての理解を深めます。
その上で、ラテラルシンキングの基本的な考え方である「前提を疑う」「抽象化する」「セレンディビティ」によって、自由な発想で革新的で新しい考えを生み出せるようになることを目指します。
期待する成果
- ラテラルシンキング(水平思考)の考え方と手法と身につけることができます。
- ロジカルシンキングやクリティカルシンキングを理解し、ラテラルシンキングを活用できるようになります。
- 組織、チーム内にラテラルシンキングを浸透させることができます。
- 発想力を高めるための思考ツールを身につけることができます。
特徴
- 思考ツールをワークや事例を通して習得することで、すぐに実践できるようになります。