組織で活躍するためのマインドを醸成する
主体的なキャリア形成の重要性を知っていただくとともに、 Will（やりたいこと）、Can（できること）、Must（求められていること）の観点から、今後の展望を整理・明確化していきます。今後のキャリアをデザインし、自己成長に向けてモチベーションを高めることができます。
| 研修対象 | 若手 |
| 日数 | 1日（6時間）／2日コースあり |
| 人数 | 4名～ |
プログラム
１．キャリアとは
- キャリアとは何か？
- キャリアデザインをするメリット
- キャリアデザインの方法
２．これまでのキャリア棚卸し
- ライフランチャートによる自己分析
【演習】ライフラインチャートによる棚卸し
３．Will・Can・Mustでキャリアを考える
- Will：自分がやりたいことを見つける
【演習】満足度が高い場面を振り返る
【演習】将来のありたい姿とやるべきこと - Can：自分ができることを知る
【演習】これまでに影響を受けた場面の振り返り
【演習】自分の強みが何かを考える - Must：周囲から期待される姿に近づく
【演習】自分に求められていることは何か
【演習】現状どの程度役割に貢献できているか
４．キャリアデザイン作成
- 目標の設定
- 行動計画の作成
- キャリアデザインシートの作成
【演習】キャリアデザインシートの作成と宣言
５．まとめ
- 振り返り
実際の講義のようすがわかる！
ねらい
ビジネスパーソンにとって、20代は組織の一員として適応することで、周囲の信頼を得ることが必要な時期です。
自分の持ち味、特徴、適性を見出して、主体的なキャリア意識を形成する必要があります。そうすることで、仕事の軸となるものを確立し、漠然とした将来への不安を払拭できます。
この研修では、主体的なキャリア形成の重要性を知っていただくとともに、 Will（やりたいこと）、Can（できること）、Must（求められていること）の観点から、今後の展望を整理・明確化していきます。
今後のキャリアをデザインし、自己成長に向けてモチベーションを高めることができます。
期待する成果
- これまでの自己の棚卸により自分を見つめ直し、自身の強み・弱みを認識できます。
- 自己を客観的に見つめながら、短期的・中長期的な目標を考え、これからの働き方を創造します。
- Will、Can、Mustのフレームワークで、自身が今後目指していくべき方向性を整理できます。
- 担当する仕事の組織の中での役割が明確になり、仕事に対する意味づけができるようになります。
特徴
- キャリアデザイン作成を通じて現在の業務のモチベーション維持に繋げるように指導します。
