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1日に最低1回、発言の機会をつくる

チームリーダーがチームの状況を把握するためには、
1日に最低1回、朝会や夕会を実施することは重要である。

チームのメンバーがそれぞれ与えられたタスクをこなしていれば、
わざわざメンバー全員が集まる必要はない、
と考えられがちである。

でも、チームで仕事を進めていく中で、
どうしてもメンバー間で、情報量に差が出てくる。

知っていれば避けられたはずのミスや不具合も、
情報共有の場が無かったために避けられないこともある。

情報共有の場は、
リーダーがファシリテーションをしてメンバーに問いかける形式でもよいが、
極力メンバーに発言させる形で進める方が望ましい。

自分が発言しない会議は、他人事のような感覚で参加してしまうが、
皆の前で発言しなければならない会議は主体的に参加する意識になる。

また、チーム内の他のメンバーがどういう形で報連相をしているか、
を見ることができる。
上手い人と下手な人を両方同時に見ることができるので、
どうすればうまく表現できるかを勉強することができる。

報告のために、自分の1日のタスクを整理することで、
今後の作業を効率的に作業を進められるようにもなる。

チームのメンバーに質問する機会を持てる…、
同じようなことで困っている人と情報共有できる…
チームのメンバーが集まることによるメリットは非常に大きい。

メンバーが一堂に会する場がないと、
メンバー間のコミュニケーションが減ってしまい孤立する人も出てくる。
そうなると、ますます情報の共有が円滑に行われなくなってしまう。

半ば強制的であっても、
報連相とコミュニケーションの機会を増やすことは、非常に有効である。

責任者プロフィール
竹村孝宏

中小企業診断士、キャリアコンサルタント、産業カウンセラー。大阪市立大学商学部卒業、豪州ボンド大学大学院経営学修士課程(MBA)修了。
㈱デンソーで企画、営業、人事、中国上海駐在を経験、「低コストプロジェクト」で社長賞を受賞するなど活躍した後、独立。現場での多くの経験をベースにした実践的コミュニケーション、モチベーションアップを軸としたプログラムを提供している。日経クロステックに連載中。著書は、「仕事が速い人は何をしているのか?ビジネスフレームワーク活用法」(セルバ出版)
「30代リーダーのための聞く技術・伝える技術」(中経出版)等、多数。

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