ビジネスパーソンとして社会に出て2年間で、
今後の仕事への姿勢が形成されるといわれる。
自分自身の経験から、
将来に繋がりそうな心構えを以下にお伝えしたい。
1.与えられた仕事にベストをつくす
成果に対して給料が支払われる。
教えらえたことを基本にして、
問題意識を持ち、効率的なやり方を工夫する。
2.チームワークに徹する
会社の組織は、1つのチーム。
メンバーがお互いに協力して目的を達成する。
自分のポジションを確かめ、チームプレーを覚える。
3.時間を厳守する
どんな仕事にも必ず期限があり、
必要な時間配分を考えなければならない。
4.約束を守る
約束を守ることが自分を認めてもらうための基本行動。
納期を遅らせることは、必ず誰かに迷惑がかかっている。
5.メモを取る
仕事を覚える上で、メモを取ることは必須。
メモをするのは、自分のためだけではなく相手のためでもある。
6.貢献を意識する
どのような貢献ができるかに焦点を当てることで、成果に意識が向く。
使命感を持って、仕事の結果に責任を持つことが大切。
7.毎日計画を立てる
毎日目標を立てて、
それを実現する計画を立てて行動し、成果を検証し改善する。
計画を立てることで、
仕事の目的確認、タスクの整理、所要時間の把握ができる。
8.前向きなプラス思考を持つ。
失敗があれば反省し、次の成功につなげることができる。
困難な状況であっても、広い視野を持てるようになる。
9.自分に投資する
仕事の質を高めるための勉強の時間を取る。
自分の仕事に直接かかわる知識やスキルをしっかり蓄えることが
将来の人脈形成で役立つ。
10.仕事のあらゆるものに感謝の心を持つ。
お客様、会社、上司、同僚、部下、ビジネスパートナー、仕事自体、
仕事に関係するあらゆるものに感謝の心を持つ。
自分の自戒も込めて列挙してみた。