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2016-01

研修コラム

進捗の法則

ハーバード・ビジネス・スクールのアマビール教授は、「進捗の法則」の中で、進捗(仕事を前に進めること)のほうが、生産性(タスクを効率よく達成する)よりもずっと重要だ、と主張している。意味のある進捗をしているという感覚が、メンバーの参加意欲とモ...
研修コラム

未経験の仕事はモニタリングから

モニタリングは、成功体験の積み上げ、上司からのアドバイス、と共に、自己効力感を形成するための重要な要素である。未経験の仕事は、経験のある人を間近で観察(モニタリング)する機会があればよい。自分が、実際にはやったことがなくても、やっている人を...
研修コラム

自己効力感を高める

自己効力感とは、人が課題に直面したとき、「こうすればうまくいくはずだという期待」に対して、「自分はちゃんとそれがやりとげられる」という期待や自信である。カナダの心理学者アルバート・バンデューラが提唱した概念で、動機づけに大きな影響を及ぼす要...
研修コラム

目標達成の報酬を多様に

目標を達成したときの報酬は、賃金だけにしてはいけない。仕事で期待通りに成果を上げた結果として、昇給したとかインセンティブが支給されたされたいうことはもちろんやる気につながる。しかし、そのようなやる気は短期間しか持たない。持続的な効果を持つモ...
研修コラム

少し高めの目標

楽にできる仕事だったり、楽に達成できる目標であったりすると、やる気が出ずにむしろ退屈だと感じてしまう。一方で、全くイメージもできないほど高い目標だと、頑張ろうという気力が生まれない。達成できなくて当たり前ということが習慣になってしまうと、成...
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