評価される人と評価されない人との違いは、
仕事をこなす能力よりも、日頃の「行動習慣」によるところが大きい。
評価される人の行動習慣には、3つの特徴がある。
1.ムダな時間をなくす
仕事の成果に直結する時間管理において、
評価される人は、ムダな時間を減らし仕事の時間を確保する。
あれこれ考えずに、まず動き出して修正をしながら進める。
効率的であり、仕事の仕上がりは良いものになる。
2.なにごともポジティブに考える
忙しいときに限って急な仕事を頼まれる…
努力したつもりなのに上司に叱られる…
こんなとき、嫌な気持ちが顔に出てしまいがちである。
評価される人は、
上司から頼りにされているから仕事を任される…
自分の成長のために時間を割いて指導してくれる…
と、ポジティブに考え、嫌な顔をして相手を不快にさせることがない。
結果的に、相手と円滑なコミュニケーションをとることができるので、
さらに多くの協力を得ることができ、成果に結びつきやすい。
相手に感謝の気持ちを持ち、嫌なことがあっても前向きに捉える。
そうすれば、コミュニケーションの取り方もポジティブになる。
3.向上心を常に持つ
評価される人は、自己成長の意識が強い。
仕事の進め方を工夫したり、本を読んで、自分を成長させようと考える。
将来、自分がやりたい仕事をいつも意識して、
そのために必要な知識や情報を貧欲に収集している。
誰でもやろうと思えばできることである。
でも、やっていない人も多い。
ちょっとした行動で、周囲に差をつける努力をしてみよう。