人は誰でもほめられると嬉しいもの。
新人のとき、上司からのちょっとしたほめ言葉で、
自分に自信が持てるようになった経験が誰にでもあるはず。
しかし、他人からほめられることだけではない。
自分で自分をほめることも同じである。
成果が出たら、人にほめてもらうことを待たずに、
自分で自分をほめるのがよい。
努力した大変さは、自分が一番よく知っているはず。
自分の努力を認めてすべて理解できるたった一人の人物は、自分自身。
本来、一番喜ぶべきは自分であり、ほめるべき人も自分なのである。
自分をほめる習慣を積み上げていくと自己肯定につながる。
自己肯定感が高まっていくと、
今の自分の姿をあるがままに認めて、自分を大切に思えるようになる。
悩みごとがあるときや成果が出ないときは、
気持ちが後ろ向きになることもある。
悩み事があるときや成果が出ないときは、
気持ちが後ろ向きになることもある。
自己肯定できるようになれば、
物事を楽観的にとらえられるようになり、
不安に押しつぶされることがなく、前に進んでいける。
ネガティブではなく、ポジティブな好循環に戻すために、
外部要因に任せるのではなく、
自分から内面のスイッチを入れるのである。
そうすれば、自分の気持ちをさらけ出しやすくなり、
周りの人からアドバイスをもらったり、自分で気付くことができるので、
自らの成長を加速することができる。
あなたは昨日、何回自分をほめてあげただろうか?
成果を上げた自分をしっかりほめることで、
自分から内面のスイッチを入れることをぜひ実践していこう。