プレゼンテーションでの話の構成は、IBC法を使うとうまくまとまる。
1.Introduction:導入
2.Body:本論
3.Conclusion:結論
■Introduction:導入
最初の挨拶のあと、今日のプレゼンの目的を述べる。
必要ならば、自己紹介を行い、
本日のプレゼンテーションのテーマを大きな声で話す。
大きな声で話すことで、第一印象がグッと良くなる。
今日のプレゼンターは元気があって分かりやすく話してくれそうだ、
という好意的な印象を与えることができる。
次に本論の流れを述べる。
本日は最初にプロジェクトの概要、
次に今後のスケジュール、
最後にプロジェクトに必要な予算の順番でお話しいたします…
といったように、プレゼンの全体を3つくらいにまとめ、
その項目を伝える。
その次にプレゼンに必要な時間について触れる。
本日は、約30分のお時間をいただきます…
続いて、いつ質問を受けるかについて、
最後に質問の時間を取ってありますので、
質問がある場合はそのときにお願い致します…
と言っておくのがよい。
■Body:本論
それでは最初に、本プロジェクトの概要を詳しく説明します…
と言って本論の説明に入る。
ここではデータや具体例グラフなどを駆使して詳しく述べる。
次に、今後のスケジュールについて説明します…
と言って詳しく述べる。
最後に、予算について説明します…
というように話を進めていく。
■Conclusion:結論
それでは本日の私の提案についてまとめます、
まず1番目は…
2番目は…
3番目は…
本日は、以上3つのことを申し上げました、
何卒このプロジェクトのご承認をよろしくお願いいたします…
と言ってまとめる。
IBC 法は、わかりやすいプレゼンテーションのための有効な武器になる。