心の状態は、不機嫌な方向へ向かうか、ご機嫌な方向へ向かうかの2つしかない。
不機嫌なときには、イライラしたり落ち込んだりストレスがかかっている。
多くの人は、ある行動をとることで気分を変えようとする。
酒を飲む…
などといった「行動のルーティン」に頼るのである。
しかし、仕事中に酒を飲んだり、風呂に入ることはできない。
それに対して、いつでも実践できるのが「思考のルーティン」である。
これによって「ご機嫌な状態」を作り出す脳のスキルは「ライフスキル」と呼ばれる。
ライフスキルを身につけるためには、
最初に、「機嫌がいいことの価値」を考える。
ご機嫌な状態にあれば、よいことが次から次へと自分のところに寄ってくる、
と確信することである。
日々の習慣としてこれを実践していく。
次に「今に生きる」と考えて心をリセットする思考の習慣をつける。
「今に生きる」と考える習慣を持ち、いつでもリセットできる訓練が必要である。
1.社会力:自分の心をフロー状態にする脳力を高めるワーク
□仕事をしているときの楽しいことをリストアップしてみる。
2.コーチ力:周りの人をフロー状態に導く脳力を高めるワーク
3.リーダー力:組織をフロー状態に気づき上げる脳力を高めるワーク
□自分視点から目線を上げて、人の成長を考える。
ご機嫌な心の状態を、