不確実で変化の激しい時代の中で、仕事を進めていくためには、
責任の所在を明確にすることが何よりも大切である。
リーダーが、
「自ら真っ先にリスクを背負い、決して逃げない」
という姿勢を貫くことが必要だ。
仕事で何かを成し遂げるためには、腹をくくることが大切。
自分の発言内容に責任を持つ。
自ら先陣を切って、動き出す。
何か問題が起こったとしても、逃げずに事にあたるという姿勢を貫く。
そうすることで、
誰が責任者か、
誰がリスクを取るのか、
が明確となり、メンバーや関係者が動きやすくなる。
メンバーには、挑戦のリスクを背負ってもらう。
リーダーは、当然、任せるリスクを背負わなければならない。
メンバーとリーダーが共にそれぞれのリスクを負うからこそ、
チームの一体感ができる。
リスクは、大きければ大きいほど逃げてはいけない。
新しいリーダーを育てるときにも、まずリスクを負わせることが大切だ。
自らが全面に立つという姿勢を貫くリーダーには、
協力者も集まってくるはずだ。