社員研修のお悩みは

イントランスにお任せ

03-6904-2227

お気軽にお問い合わせください。

営業時間:9:00~17:00  休業日:土、日、祝日

メールでのお問い合わせは24時間受け付けております。

うまく習慣化をするコツ

習慣化とは、歯磨きのように、

意志の力を使わず、無意識に繰り返し行動している状態のことである。

 

ある行動を無意識にできるようになるまでには、一定の期間が必要である。
特定の行動を新たな習慣として定着させるまでに必要な期間は以下の通り。

【行動習慣】:1ヶ月

日々の日課に関する習慣で、片付けや掃除、勉強、日記など。

【身体習慣】:3ヶ月

身体の動きや生活リズムに関わることで、運動、早起き、ダイエットなど。

【思考習慣】:6ヶ月

ポジティブ思考や論理的思考など、自分の考え方や性格に関係のある習慣。

ある行動を習慣化するための5つのコツをご紹介する。

1.目標を設定する

ある行動を習慣化することで、達成したい目標を設定する。

例えば、
1年後に資格を取るために、早起きして勉強をする…
海外旅行に行くためのお金を貯めるために、毎日お弁当をつくる…
10kg痩せるために、自転車通勤する…

 

など、その行動を習慣にしたいと思った背景には何か理由があるはず。

その上で、いつまでに何を達成するためにどうするのか、を明確にする。

 

2.小さな目標から始める

目標は、達成が現実的で簡単な小さなものから始めるのがよい。

短期間で結果が出やすい目標から始めて、
それを達成していくことでモチベーションが維持できる。
また、その習慣に意味があるのかを見極めることができる。

 

まずは、小さい目標をクリアして成功体験を積み重ねていこう。

3.行動の引き金を設定する

習慣化したいことについて、

時間・場所・行動を具体的に決め、手帳などに書き出しておく。
例えば、

 

朝起きたら顔を洗う→机で30分間英語の勉強→朝食を食べる

 

など。

いつ、どこで、何をするかが決まっていると、悩まずに行動できる。
その行動をパターンとして脳に覚えさせることができるのである。

4.使用する道具を用意する

習慣化のために必要な道具は、あらかじめ用意しておく。

例えば、

自転車通勤を始める前に自転車を準備する…

など、ある程度資金を投資して準備を整えることで、

モチベーションが上がり、「やらなければ」という気持ちがが高まる。

 

5.仲間をつくる

仲間と一緒に取り組むのも、習慣化を成功させるには有効である。

同じ習慣に取り組んでいる人がいたら、
成果を報告し合ってモチベーションを高めるのがよい。

 

習慣化のコツを知って、目標に合わせて実践してみよう。

責任者プロフィール
竹村孝宏

中小企業診断士、キャリアコンサルタント、産業カウンセラー。大阪市立大学商学部卒業、豪州ボンド大学大学院経営学修士課程(MBA)修了。
㈱デンソーで企画、営業、人事、中国上海駐在を経験、「低コストプロジェクト」で社長賞を受賞するなど活躍した後、独立。現場での多くの経験をベースにした実践的コミュニケーション、モチベーションアップを軸としたプログラムを提供している。日経クロステックに連載中。著書は、「仕事が速い人は何をしているのか?ビジネスフレームワーク活用法」(セルバ出版)
「30代リーダーのための聞く技術・伝える技術」(中経出版)等、多数。

社員研修のお悩みはイントランスにお任せください。
研修企画のご相談、提案、課題の
ヒヤリングは
無料で受け付けております。

営業時間:9:00~17:00    休業日:土、日、祝日

お見積り、各種資料請求、お問い合わせはこちらから受け付けております。

お役立ち研修動画 (1)
タイトルとURLをコピーしました