意思決定をするときに大切なのは、
「ポジティブに考える」
「自分の強みを活かす」
ということである。
1.ポジティブに考える
追い詰められた状況のなかでも、「前向きに考える」ということである。
厳しい状況の立たされたとき、
悲観的になってしまう人は、プレッシャに負けてしまう。
今、自分がここにいるのは、自分の選んだ道である。
「自分で選んだ道でよかった」
と自分自身を信じること。
そして、人生において、何ともならないことはない。
「とりあえず、何とかなる」
と考えることだ。
2.自分の強みを活かす
私たちは、常に自分や自分たちのビジネスの強みを活かすことを考えたい。
アメリカ経営学者ピーター・F・ドラッカーは、
著書「経営者の条件」の中で、次のように述べている。
その人の強み、仕事の仕方や価値観が、
組織とその仕事に合ったとき、
組織に大きな貢献をもたらす。
弱みによって事を成すことはできない。
強みによって、事を成すことができるのである。
どんな勝負も、自分の強みを活かせる土俵に持ち込まないといけない。
弱みを気にしていたら負けてしまう。
どんな場面になっても、いつも、
ポジティブな自信を持ち、自分の強みをしっかり出して、
堂々と振る舞えるようにしたいものだ。