誰でも上司や周りの人から、仕事ができると思われたいものだ。
仕事ができる!と言われる人の10の特徴をご紹介する。
1.目標を明確にしている
最終目標や仕事の期限を明確に設定している。
そうすることで、目標までのプロセスで、何をすべきかが明らかになる。
目標から逆算して仕事をするので、作業効率がよくなる。
2.優先順位をつけて、効率よく作業をしている
その日のうちにやるべきこと、
後でもいいこと、
を仕分けている。
そうすることで、大切なことに時間を使うことができる。
最後にあせってできない、
などの失敗が少なくなる。
すべてに完璧を求めるのではない。
メリハリをつけて、必要なことに時間を重点配分する。
3.仕事の細部と全体像の両方を見ている
仕事の細部のチェックはもちろん必要。
でもときどき、一段高いところに立って、全体像を確認する。
そうすることで、必要なこと、足りないことが見つかるのである。
4.やらないことを決めている
自分がやる必要がないことが明確になっている。
自分ができないことは受けない。
そうすれば、やらなくてもいい仕事を受けることで効率を下げることがない。
きちんとした理由を持って、NOということができることが大切なのである。
5.相手の視点で仕事をこなしている
自分がやった作業を、相手がどんな形で受け取りたいか、
どうすれば、その後の工程につながりやすいか、
を考えている。
その結果、自分の仕事の質が向上するのである。
6.上手に頼んで人を動かすことができる
コミュニケーション能力が高く、人に上手に頼むことができる。
自分がしなくてもよい仕事は人に頼む。
そうすることで、効率よく全体を進行させることができる。
自分で抱え込んで、無駄に時間を使うことがない。
7.成果のあったことをマネしている
成果のあった方法、良い習慣など、
結果が出せる方法をうまくマネたり、自分のものにしている。
そうしていくことで、自分にとって一番いい方法が生み出せる。
そのためには、あらゆる情報にアンテナを張ることが大切である。
8.机の周りが整頓できている
自分の身の回りを整理、整頓することで、
集中力がアップし仕事の効率が上がる、
忘れ物が減る、
ミス(事故)を防止できる、
などの効果が期待できる。
ムダなものを捨ててから、整えることが重要である。
9.休日でも仕事のスイッチはOFFしない
仕事ができる人は、
ONとOFFの思考の切り替えをせずに、
常に多くのことを同時進行で考えられる人。
プライベートの時間を楽しんでいる最中でも、
仕事につながる情報を発見したら、すかさず活用している。
また、仕事中に起きたことを
プライベートの時間に、面白おかしく知人に話すこともできる。
10.情報を求め続ける
電車での移動時間、知人とのお酒の席、街中やコンビニなど、
世の中にはたくさんの「情報」が散らばっている。
通勤時間などにも、本やニュースサイトで情報を仕入れている。
ヒントを見落とさないためには、
常に自分のアンテナの感度を高めていることが大切である。