研修コラム主体性を高める「ポジティブアプローチ」 問題に直面したときの取り組み方には、「ギャップアプローチ」と「ポジティブアプローチ」という手法がある。ギャップアプローチとは、あらかじめ設定された基準と現状を比較し、足りない部分を問題としてとらえ、修正や改善を図る、という方法である。目的が... 2016.08.23研修コラム
研修コラム「事上練磨」仕事を通して自分を磨く 「事上練磨(じじょうれんま)」とは、王陽明が説く自己修養のあり方である。思想や理念というものは、現実から離れて一人歩きをしやすいものである。王陽明は、それをいましめ、本当の思想・理念は、決して日々の生活から遊離するものではない、人は毎日の生... 2016.08.21研修コラム
研修コラムリーダー育成の「7・2・1の法則」 米国のリーダーシップ研究の調査機関であるロミンガー社が、経営幹部としてリーダーシップをうまく発揮できるようになった人たちに、「どのような出来事が役立ったか」について調査すると、次のような結果となった。70%:仕事上の経験20%:薫陶、上司や... 2016.08.20研修コラム
研修コラムリーダーに求められるエナジャイズ 「エナジャイズ」とは、人に元気をもたらすことである。GEの元CEOジャック・ウエルチは、ビジネスリーダーに必要な資質として、「4つのEと1つのP」を挙げている。4つのEというのは、活力(エナジー)活性化力(エナジャイズ)決断力(エッジ)実行... 2016.08.19研修コラム
研修コラムエドガー・デールの「経験の円錐」 教育学者のエドガー・デールは、1969年に「経験の円錐」を提唱した。エドガーデールの「学習の法則」とも呼ばれている。これは、人間の習得率もしくは学習の深度を表したもので、学んだ内容を、2週間後に覚えている割合を図解したものである。読むだけ:... 2016.08.18研修コラム