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竹村孝宏

研修コラム

能力は未来進行形で考える

いつかエベレストに登るんだと目標を掲げれば、それが潜在意識になってきて、いずれ本当に登れるようになる。新たな目標を立てるときには、自分の能力以上の目標を立てるようにしたい。いま自分が持っている能力をベースにして、「できる」「できない」を言う...
研修コラム

新事業を始めるときには覚悟を決める

新事業、新製品開発を始めるときには、この会社が良くなるために新しい事業や新しい商品を開発するんだ…この会社をもっと良くしよう…という覚悟がなければ、一生懸命に開発することなどできない。製品開発やプロジェクトの成否を決めているのは、「覚悟があ...
研修コラム

オンとオフの区別をしない

オンとオフを混在させた方が生産性が高いといわれる。仕事のできる人は、オンとオフで、思考の切り替えをせずに、常に多くのことを同時進行で考えている。プライベートの時間を楽しんでいる最中でも、仕事につながる何かを発見したら、すかさず活用する。通勤...
研修コラム

主導権を握るスキル「アンカリング」

交渉のとき、主導権を得るためによく使われるのが、「アンカリング」というスキルである。「アンカー」とは、その場を離れないようにする船のいかりのことである。最初に示された特定の数値や情報が、話の基準点(アンカー)として印象に残る。そして、どうし...
研修コラム

頼みごとに有効なランチョンテクニック

人に頼みごとをしたり交渉するときに有効なスキルとして、「ランチョン・テクニック」がある。心理学者グレゴリー・ラズランが提唱した心理テクニックで、「人は、食事中にかかわりのあった人や物を好きになる」というものである。実験では、「普通の場面」で...
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