研修コラム具体と抽象のバランスを意識する コミュニケーションがうまい人とは、どういう人だろうか。ある一面では、「具体と抽象の往復」がうまい人、といえる。コミュニケーションでのクセには、2つのパターンがある。1つ目は、具体的なことばかり話してしまうクセ。たとえば部下を指導するときに、... 2016.03.19研修コラム
研修コラム帰納法的アプローチを鍛える 私たちは、論理を組み立てるとき、無意識に、演繹法と帰納法という2つのアプローチを使っている。帰納法とは、A、B、Cという3つの事象が起きたとき、これら3つに共通のルールを考えること、である。例えば、AさんとBさんとCさんが、部長になった。3... 2016.03.18研修コラム
研修コラムビッグワードを使いすぎない 「ビッグワード(BigWord)」ばかり使っていると、様々なリスクが生じる。ビッグワードとは、抽象的で、いろいろな解釈を生んでしまうような言葉、と定義されている。例えば、ミーティングで、部長が、「わが社の付加価値を上げるため、誠心誠意努力し... 2016.03.17研修コラム
研修コラムコンフォートゾーンから抜け出す 私たちがビジネスを進める上で、3つのゾーンがあるといわれている。1.コンフォートゾーン(ComfortZone)2.ラーニングゾーン(LearningZone)3.パニックゾーン(PanicZone)コンフォートゾーンとは、文字通り「居心地... 2016.03.16研修コラム
研修コラム論理思考からイノベーションへ 一見関係なさそうな「イノベーション」と「論理思考」には、密接な関係がある。「論理思考」を鍛えると、革新的なビジネスを考える上で妨げになるのではないか、という話を聞くことがあるが、どうだろうか。論理思考には、2つのキーワードがある。1つ目は、... 2016.03.15研修コラム