研修コラム小さな仕事も経営的感覚を持つ 松下幸之助さんの言葉に、次のようなものがある。人を育てるというのは、どんな小さな仕事でも経営的な感覚を持ってできる人を育てることである。そのためには、何でもあれこれと命令してやらせるのではいけない。仕事は思い切って、任せることである。どんな... 2016.08.24研修コラム
研修コラム主体性を高める「ポジティブアプローチ」 問題に直面したときの取り組み方には、「ギャップアプローチ」と「ポジティブアプローチ」という手法がある。ギャップアプローチとは、あらかじめ設定された基準と現状を比較し、足りない部分を問題としてとらえ、修正や改善を図る、という方法である。目的が... 2016.08.23研修コラム
研修コラム「事上練磨」仕事を通して自分を磨く 「事上練磨(じじょうれんま)」とは、王陽明が説く自己修養のあり方である。思想や理念というものは、現実から離れて一人歩きをしやすいものである。王陽明は、それをいましめ、本当の思想・理念は、決して日々の生活から遊離するものではない、人は毎日の生... 2016.08.21研修コラム
研修コラムリーダー育成の「7・2・1の法則」 米国のリーダーシップ研究の調査機関であるロミンガー社が、経営幹部としてリーダーシップをうまく発揮できるようになった人たちに、「どのような出来事が役立ったか」について調査すると、次のような結果となった。70%:仕事上の経験20%:薫陶、上司や... 2016.08.20研修コラム
研修コラムリーダーに求められるエナジャイズ 「エナジャイズ」とは、人に元気をもたらすことである。GEの元CEOジャック・ウエルチは、ビジネスリーダーに必要な資質として、「4つのEと1つのP」を挙げている。4つのEというのは、活力(エナジー)活性化力(エナジャイズ)決断力(エッジ)実行... 2016.08.19研修コラム