研修コラムエドガー・デールの「経験の円錐」 教育学者のエドガー・デールは、1969年に「経験の円錐」を提唱した。エドガーデールの「学習の法則」とも呼ばれている。これは、人間の習得率もしくは学習の深度を表したもので、学んだ内容を、2週間後に覚えている割合を図解したものである。読むだけ:... 2016.08.18研修コラム
研修コラムPDCAからPDSAサイクルへ PDCAサイクルは、事業活動での管理を円滑に進める手法の一つである。第二次世界大戦後、品質管理を構築したエドワーズ・デミング博士らが提唱した。Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Act(改善)の4つのステップを繰り返すことに... 2016.08.17研修コラム
研修コラム勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし 勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし…この言葉は、江戸時代の大名で武人、松浦静山の剣術書「常静子剣談」からの引用である。プロ野球の野村克也さんが、楽天監督時代の取材で、この言葉を引用した。勝つときには、どうして勝ったのか思い当たら... 2016.08.16研修コラム
研修コラムメンバーが育つ環境づくり 部下育成とは、管理者自身がすべて教え込むことではない。メンバーにすべてを教えようと思っても、それは不可能である。メンバーが育つための環境を整えることが、管理者の重要な役割である。中国語が話せる人材が必要になったなら、語学の得意なメンバーに、... 2016.08.15研修コラム
研修コラム話を聴くことをいま以上に意識する 上司は、「部下の話を聴くことが大切だ」と常にいわれている。なぜ、部下の話を聴くことが大切なのだろうか。1.仕事の状況を把握できる部下に、「ホウレンソウをきちんとしろ」と叱っても、ホウレンソウが良好になるわけではない。逆に、怖くて委縮してしま... 2016.08.14研修コラム