VBAプログラミングスキルの基本を学ぶ
マクロ・VBAの基本から習得していただきます。プログラミングが初めてという人や、今まで苦手で敬遠していたという人でも理解しやすいカリキュラム構成です。他の人が作ったマクロの解読をして修正もできるように理解を深めていただきます。ビジネスのさまざまな場面で、すぐに使える業務自動化の技術を習得することを目指します。
研修対象 | リーダー、中堅、若手 |
日数 | 1日(6時間) |
人数 | 4名~ |
プログラム
1.VBAの概要
- 業務を自動化する目的
- マクロとVBAの関係
2.VBEプログラミングの基本
- VBE(開発環境)の使い方の基本
- VBEからマクロを実行
- オブジェクト、プロパティ、メソッド
3.セルの操作
- セルの指定、値の書き込み、追加、削除
- 行、列の選択
4.ワークシートとブック
- ワークシートの操作
- ブックの操作
5.モジュールとプロシージャ
- モジュールの概要
- プロシージャの構成要素
- プロシージャの作成と登録
6.変数と制御構造
- 変数を使用する
- 制御構造を使用する
- 条件を分岐する(If~Then)
- 処理を繰り返す(For~Next)
7.総合演習
- VBA総合演習
ねらい
エクセル業務は便利な一方で、資料作成に多くの工数がかかったり、入力ミスや操作ミスが頻発ようなことがないでしょうか。
引き継いだマクロファイルが正常に動作しないが、どこに問題があるかわからないということもあります。
本研修では、マクロ・VBAの基本から習得していただきます。プログラミングが初めてという人や、今まで苦手で敬遠していたという人でも理解しやすいカリキュラム構成です。
他の人が作ったマクロの解読をして修正もできるように理解を深めていただきます。
ビジネスのさまざまな場面で、すぐに使える業務自動化の技術を習得することを目指します。
期待する成果
- マクロとVBAの基本を理解し、プログラミングスキルを身につけることができます。
- VBAのプログラム開発環境(VBE)の設定や操作方法について理解します。
- VBAプログラミングに必要な基本要素や基本文法について学びます。
- プログラミングスキルを身につけて、自身や他人が作成したプログラムを編集できます。
- マクロによる社内業務の自動化推進ができるようになります。
特徴
- 実務に合わせた豊富な演習を通して、理解を深めることができます。